台風14号通過後の対応とお詫び

お取引先様各位

台風14号通過後の対応とお詫び

20229月20
株式会社フリゴ
代表取締役社長
西願 敦

 過去最大級と報道されてきた台風14号について、被害にあわれた方にお見舞い申し上げます。

 台風は各地で大きな被害をだしたものの、幸い京阪神エリアに大きな被害をもたらすことなく919日深夜から920日未明にかけて最接近し、通過した模様です。

 結果としましては、本日は朝から各社、通常通りの営業が可能な中、弊社関西エリアの定期配送便が配送しないことによりお客様ならびにお客様のお取引先様に多大なご迷惑をお掛けする結果となりました。

 大変申し訳ございませんでした。

 本日以降の弊社の対応を以下の通りご案内申し上げます。

臨時休業について

 臨時休業はいたしません

20日朝の対応について

 JR大阪環状線の運休は発生しておりませんので、予定通り朝から通常営業を行っております。

配送について

 昨日お知らせしましたが、京阪神関西エリアの弊社定期配送便による20日納品の配送は見合わせました

 また、20日納品分はすでに準備済みであり、数量変更やキャンセル対応をお受けすると業務が混乱しお客様にさらなるご迷惑をお掛けします。このため20日納品分は全量21日納品にスライドさせていただきます。これによるオーダー数の調整等は21日配送依頼分で実施していただきますようお願いします

 お客様におかれましては、大変ご迷惑をお掛けしますが、事情についてご理解いただき、納品日の変更などについてお取引先様とご協議いただければ幸いです。

 なお、弊社ではこれを受けて、23日秋分の日を通常営業日扱いとし、23日納品可能な先への納品と24日納品分の処理を行い、今回発生する配送スライドの影響を今週中に解消いたします

以上

 2018年の台風21号の甚大な被害を経験した事業者として、気候変動による台風の巨大化を考えたとき、物流企業として従業員や協力先運送会社ドライバーの安全を第一に考え、想定外で済ませるのではなく、常に最悪の事態を考え先回りして行動することが大切だと考えております。

 今後も台風接近時には今回同様の基準に沿って対応を行います。お客様にはお取引先様との調整等でお手を煩わせることになりますが、人命と事業継続性に係ることとしてご理解を頂ければ幸いです。